派遣看護師の魅力:なぜ、選ぶべきか?

仕事

派遣看護師とは何か?
本記事では、派遣看護師についての説明、魅力を自身の経験を踏まえながら紹介していきます。

まず、結論からお伝えすると

私個人としては「派遣」での働き方をおすすめします!

なぜかについては、以下をご覧ください。

看護師としての働き方の種類

看護師として働く際に、様々な働き方があると思いますが、いくつか紹介します。

常勤勤務(フルタイム勤務)

従業員が一つの組織や企業に対して、通常の労働時間(通常は週40時間以上)で雇用されて、固定の給与を受ける雇用形態を指します。常勤の労働契約は、定期的な給与支給、雇用契約の長期化、社会保険や福利厚生の一部の提供などを含みます。

この勤務形態はよく知られていると思います。看護師の場合は、病院や施設に就職して、そこの社員になるということですね。

所属施設が潰れない限り、安定的に給与がもらえるのと福利厚生、社会保険、厚生年金などの社会保障がしっかりしていますね。

非常勤勤務(パートタイム勤務)

週の労働時間が40時間未満で、定期的な労働契約に基づいて働きます。
給与や福利厚生は常勤勤務と比べて割引されることがあります。

施設の職員ではありますが、働く時間が短い形態ですね。扶養の関係で非常勤にしている方もいらっしゃいますよね。

派遣労働

派遣会社に登録し、自身が気になる又は行きたい場所を選んで、その場所で働く形態です。派遣労働の中でも、派遣の期間が決まっている形態や紹介予定派遣1のような形もあり、柔軟に対応できます

  1. 紹介予定派遣(しょうかいよていはけん)は、日本の派遣労働制度における特定の雇用形態の一つです。この制度では、派遣会社が労働者を一時的な雇用として一旦自社に登録し、その後、特定の企業に派遣する前提で労働者を紹介することができます。詳しくはこちら ↩︎

派遣でも、派遣会社から給与が発生するパターンや働く期間は決まっているが、働き先に一旦就職するというパターン等、様々な形態があります。

派遣看護師の魅力

ここからは派遣看護師として働くことについての魅力を語りますが、

まず、一番言いたいこととして

自分の好きな場所で働くことができる! ということです。

私は、新卒でまずは地元で実家の近くにあった日本赤十字病院に就職しました。

そのころは、派遣という働き方さえも知らず、就職することが当たり前という考えでした。

しかし、病院や介護施設等は全国どこにでもあります。一度働き始めたところでずっと働くという考え方を否定するつもりはありませんが、私個人としてその考えは窮屈であり、他にもいろいろ経験してみたい気持ちの方が強かったのです。

また他の場所で働くということは、

今まででは経験し得ない経験やスキルを獲得できるということです。

同じ場所で働いていると、そこに慣れ、そこでの動きも段々と楽になってきます。

そういった働き方がいいという人ももちろんいますが、

成長をよりしたいきたい人にとっては、とても良い刺激になります。

それは何も看護技術に留まる話ではなく、他の場所にいる他の人の意見を聞けることでもあります。

それと、自身がしたいケアや患者さんへの向き合い方があるのに、今のままでは忙しくでできないなどの思いを持っている方は

新しい場所で自分自身がしたい看護を提供できる可能性がある

というのもいい点であると思います。

あと、就職するとなかなか勤務が辛くなった時に退職しづらいものですが、

派遣の場合は契約期間が決まっている場合が多いので、スケジュールが組みやすいです。

私の友人で、ウインタースポーツが好きな子がいますが、その子は

夏などのオフシーズンに派遣として働き、冬になるとスキー場等で働く

といったようなスケジュールを組んでいました。

働き方は人それぞれ無限にあるということです。

あと結構

貰える給与が大きい場合が多い。

というのも、大事な点ですね。

単純に基本給を高く設定されているところが多いです。というのも、

高い給与を払ってでも、人手が欲しいというところが多いから。

看護師の需要はとてもありますからね。

派遣看護師に向いてる人とは

派遣看護師として働きたいけど、実際問題自分は

派遣看護師として働けるのか?という疑問を持っている人も多いと思います。

自分が派遣として働いてきた上での経験として、

  • 自分の得意なことは何か?
  • 新しいところで柔軟に働けるか?
  • コミュニケーションは問題ないか?

まず、得意なことですが

看護技術や看護経験としての強みを活かすことはもちろんですが、

患者さんの思いを聞くことが得意であったりとか、夜勤が得意であったりとか…

まぁ、得意なことを活かすことができればいいと思います。

しかしながら、私が思うに

得意じゃなくても挑戦はできるし、実際働くことはできる。

というのも、

新しい環境で柔軟に働き、そこにもともといらっしゃるスタッフの方とコミュニケーションを円滑に取る方がはるかに大事だと思うからです。

実際、私は6年間手術室勤務で、その後保健師として働いたり、老健で働いたりしたあとに

派遣看護師としていろいろな病院やコロナ禍の時はコロナ療養施設、訪問入浴業務やデイサービスなどで働きました。

今後は、離島にて新しい経験をしていく予定です。

こんな私ですが、病棟経験は一切なかったので、病棟勤務はできないと思っていました。

しかし、求人の中には「未経験者歓迎」という欄も結構あり、そのような募集でなくても先ほど記載したように

柔軟な対応とコミュニケーションで対応できます

私が思うに、大切なのは

一歩を踏み出す勇気とやり抜く意志

です。

これがあれば、本当にどこへでも行けますし、どこででも楽しめます。

派遣は楽しいですよ。

最後に

長々と語ってきましたが、詳しい派遣看護師の情報は各求人サイトに載っていますので

そちらも参照してください。

この記事は派遣看護師を推奨しますが、人には人の働き方がありますので

自分に合った働き方を見つけていきましょう。

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ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄までお寄せください。

今回も、拝読ありがとうございました。

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